ブレンドの配合方法

ブレンドの配合方法は大きく2つに分けられると思います。

一つ目の方法は、まず主軸となる豆を決め、その豆に足りない要素を別の豆を少量足すことで味を作る方法です。

もう一つの方法は、単品の特徴を強く出さず、パーツ同士のバランスで味をつくる方法です。

ブレンドには、生豆の状態で混ぜる「プレミックス」と焙煎豆の状態で混ぜる「アフターミックス」とがあります。

プレミックスの場合、生豆を配合比率にしたがって一度計量してしまえば、焙煎中にまんべんなく混ざりますので、アフターミックスに比べて手間がかかりません。

この工程のシンプルさが利点になります。

しかし、豆の種類ごとに温度の上がり方や焙煎度を変えることができず、この自由度の低さが弱点になります。

一方、アフターミックスの場合、生豆の計量、焙煎を個々に行わなけばなりません。

そして焙煎後に再び計量して、さらにブレンダーにかけなければなりません。

この工程の複雑さ、必要となる設備の多さが弱点になります。

しかし、パーツごとに温度の上がり方や焙煎度を変えられるため、表現できる味のバリエーションはほぼ無限になります。

この自由度の高さが魅力です。

このようにプレミックス、アフターミックスともに一長一短あり、状況に合わせた使い分けが必要です。

シマケン
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