『クレバー コーヒードリッパー』とは、浸漬式の代表ともなるコーヒードリッパーのこと。
とても簡単にコーヒーを淹れることができ、お手軽なコーヒーメーカーです。

浸漬式とは、文字通り「浸して漬けることでコーヒーを抽出する方式」のことです。
ハンドドリップのように注ぐ技術が必要ないので、誰でも安定した抽出が可能になります。
今回はそんな『クレバー コーヒードリッパー』の特徴や、使用する際のメリットとデメリット、口コミについて紹介していきます。
クレバー コーヒードリッパーの特徴
まずは『クレバー コーヒードリッパー』の特徴について解説していきましょう。
簡単に美味しいコーヒーが淹れられる

『クレバー コーヒードリッパー』の使い方はとても簡単。
ペーパーフィルターとコーヒー粉をセットし、お湯を注ぎ浸した状態でかき混ぜてしばらく漬けておきます。
一定時間置いた後に、カップやサーバーにセットすれば抽出完了です。
底にサーバーなどにセットしたら抽出される爪がついています。
お湯を注ぐ技術に左右されないので、あらかじめレシピを決めておけば、誰でも同じ味でコーヒーを淹れることができます。
2種類のサイズバリエーション
『クレバー コーヒードリッパー』には、2種類のサイズバリエーションがあります。
おおよそ1~2杯用のSサイズと、3~4杯用のLサイズ。
Sサイズは最大抽出容量210mlで、Lサイズは最大抽出容量410ml。
毎回一杯分しか淹れないのならSサイズで大丈夫でしょうが、多めに淹れたいのならLサイズの方がおすすめです。
ペーパーフィルターは『カリタ 102フィルター』、『カリタ 103フィルター』が適応しています。
クレバー コーヒードリッパーの2つのメリット

次に『クレバー コーヒードリッパー』を使用する際のメリットとデメリットを確認していきましょう。
まずメリットは以下の2つです。
・レシピさえ決めておけばすごく簡単
・フタ付きなので保温される
レシピさえ決めておけばすごく簡単

『クレバー コーヒードリッパー』は浸漬式で、淹れ方が浸して漬けるだけのシンプルなものなので、とても簡単です。
家庭でコーヒーを淹れる時はもちろん、業務用として使う場合にも技術が必要ないため、誰でも簡単に淹れることができます。
技術が必要ない分、事前のレシピが味に直結します。
安定した味のコーヒーを淹れるためには、レシピを決めるようにすると便利です。
フタ付きなので保温される
『クレバー コーヒードリッパー』には、フタのように使えるコースターが付属しています。
クレバーは浸漬式として、浸しておく時間があるので、フタをしていないと温度が下がっていきます。
湯温が下がりすぎてしまう場合もあるので、攪拌している時間以外はコースターをフタとして使っておくとよいでしょう。
クレバー コーヒードリッパーの2つのデメリット

メリットに対して、デメリットは以下の2つになります。
・抽出に時間がかかる
・味は短調になりがち
抽出に時間がかかる
『クレバー コーヒードリッパー』は、お湯を注いだ後は漬けておく必要があるので、抽出に時間がかかります。
一定時間は必ず抽出に時間がかかるので、早く抽出したいときや忙しいときには、あまり向きません。
漬けておくだけなので、作業しながらでも抽出することができますが、途中で攪拌する必要があるので、まったくの手間なしというわけではないです。
味は短調になりがち
抽出方法が簡単で技術が必要ない分、味は短調になりがちです。
良くも悪くも安定したコーヒーの味になります。
原料の味の違いがそのまま、コーヒーの味の違いとなって表れやすいですね。
そのため、良い豆を使えば美味しくコーヒーを楽しめますが、悪い豆を使った場合はどう頑張っても美味しくはならないです。
お湯の温度を下げたり粉の挽き方を粗くするなどして、雑味を出にくくするしかないです。
クレバー コーヒードリッパーの評判や口コミ
最後に『クレバー コーヒードリッパー』の評判や口コミについて確認しておきましょう。
ツイッターの口コミ
インスタグラムの口コミ
YouTubeのレビュー動画
COFFEE WORLD/カズマックスのコーヒーワールドさんのレビュー動画
コーヒーYouTuberのCOFFEE WORLD/カズマックスのコーヒーワールドさんのレビュー動画です。
実際に使っている様子や、使ってみての感想、彼の「ドリップ」の考え方などを語っています。
使い方を詳細に説明しているので、参考になりますよ。
bollardJPさんのレビュー動画
bollardJPさんのレビュー動画です。
『クレバー コーヒードリッパー』を実際に使っている様子はもちろんのこと、おすすめのレシピも紹介されています。
付属のレシピだとざっくりしているので、基準があるのはありがたいですね。
コーヒーソルジャーさんのレビュー動画
コーヒーソルジャーさんのレビュー動画です。
クレバーを使っている様子を手元を中心に撮影しています。
とても見やすいカメラワークなので、参考になります。
クレバー コーヒードリッパーを購入するなら

『クレバー コーヒードリッパー』を購入するならアマゾンがおすすめ。
クレバー自体は、海外のメーカーの商品のため、日本では製造されていません。
輸入している会社が各小売店に卸しているので、ネットモールや店舗などで購入するようにしましょう。
アマゾンなら、納期も早いので購入しやすいですよ。
クレバー コーヒードリッパーのスペック

『クレバー コーヒードリッパー』の細かいスペックは以下の通りです。
ブランド | クレバー | クレバー |
商品名 | コーヒードリッパー | コーヒードリッパー |
サイズ | Sサイズ | Lサイズ |
寸法 | 145×114×120mm | 173×135×145mm |
重量 | 0.214kg | 0.314kg |
耐熱温度 | 102℃ | 102℃ |
最大抽出容量 | 約210cc (豆20g/お湯300cc) | 約400cc (豆40g/お湯500cc) |
対応フィルター | カリタ102シリーズ | カリタ103シリーズ |
製造国 | 台湾 | 台湾 |
まとめ
『クレバー コーヒードリッパー』について紹介してきました。
簡単本格的なコーヒーを淹れることができるので、面倒なときには良いですよね。
業務用で使う場合も、アルバイトでも簡単に使うことができるのでお手軽です。
便利さから、ついつい普段使いしたくなるドリッパーです。