珈琲考具とは、コーヒーをおいしく淹れるために考えられた道具のこと。

新潟県燕市の企業、下村企販株式会社の商品シリーズです。
新潟県燕市といえば、ステンレスの産地で金属加工の技術でも世界的に有名な土地。
燕市で作られた製品は、一つ一つ丁寧に仕上げられていて、とても品質が高いことで人気を集めています。
珈琲考具もその一つ。
今回は、そんな珈琲考具の人気コーヒー器具をランキング形式で紹介していきます。
珈琲考具とは?
そもそも珈琲考具とは、『コーヒーを美味しく淹れる為に「考」えられた道「具」』という意味です。
ロゴでは、『KOGU』、カナ読みだと『コウグ』と読みます。
名前の通り、自宅でコーヒーを淹れるにあたって、少しでも使いやすくなるように工夫されていることが特徴です。
上の動画は、下村企販株式会社のPR動画ですが、動画に登場するのは、すべて珈琲考具のコーヒー器具です。
どれもひと工夫されていて、デザインも性能も一風変わったものばかりです。
珈琲考具はどこで買えるの?

珈琲考具は、公式オンラインページの名称が『elulushop(エルルショップ)』から購入することができます。
楽天市場上にあるオンラインストアで、楽天市場と同じようにお買い物を楽しむことが可能です。
amazon.co.jpやYahooショッピング、Wowma、Qoo10のようなネットショップ では、まだあまり出回っていません。
そのため、探すのならば、公式ストアか楽天市場から探すのがおすすめです。
珈琲考具のコーヒー器具人気ランキング23選
それでは、珈琲考具のコーヒー器具をランキング形式で紹介していきましょう。
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一見ガラスのように見える透明なサーバー。ガラスではなく、トライタン樹脂と言われるプラスチックでできています。ガラスのように透明感があるのに、耐久性が高く軽量なことが特徴の素材です。高いところから落としても割れることはなく、安全に使用することができます。子供がいる家庭や、サーバーを何度も割って困ってしまっている人におすすめのサーバーです。
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珈琲考具のドリップポット ITTEKI、文字通り一滴ずつでもゆっくりと注ぐことができます。極細の6mmの注ぎ口が、お湯の量が出過ぎないように調整してくれ、初心者でも何も考えずに美味しいコーヒーを淹れることが可能。珈琲考具とは、コーヒーをおいしく淹れるために考えられた道具のこと。細かいところまで工夫されたドリップポットです。
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ミルクを温めるためのミルクパン。丸っこいフォルムが可愛らしく人気を集めています。もちろんミルク以外のものを温めることも可能で、鍋のように使いスープや味噌汁を作ることもできます。内部にはメモリがついており、注ぎ口はとても注ぎやすい形状で使い勝手が良いミルクパンです。
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珈琲考具のツードリップ Proは、注ぎ口が極細かつ、独特な角度がついているので、真下にお湯を注ぐことができます。少し傾けるだけでお湯を注ぐことができるので、とても簡単にハンドドリップをすることが可能。ツードリップという名前の通り、容量は2杯分の容量。フタはあえてついておらず口径を大きくすることでおよを入れやすく、洗いやすくなっています。工夫が詰まったドリップポットです。
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洗えば繰り返し使うことができるフィルター。ペーパーではなく、ポリエステルでできています。そのため、使用した後は水洗いして乾かすことで繰り返し使用可能。ペーパーに比べてメッシュが粗いので、コーヒーの油分も通しやすく、独特の味わいを楽しむことができます。
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ドリッパーとカップを置いてハンドドリップをすることができるドリッパースタンド。3杯まで同時にコーヒーを淹れることができます。台座は上下に調節することができるので、使用するカップによって高さを調節することができます。ドリッパーを置く部分も左右で幅が変わっており、様々なサイズのドリッパーに対応可能です。
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天然の麻を使用したリネンフィルター。麻特有の味わいが独特で、味のあるデザインとなっています。ペーパーフィルターに比べてメッシュが粗く、コーヒーの油分を通しやすいので、コーヒー本来の複雑な風味を楽しむことができます。洗って繰り返し使うことができるので、経済的なエコフィルターです。
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まるで現代アートかのようなコーヒードリッパー。ステンレス製の棒を組み合わせたドリッパーで、斬新なデザインになっています。抽出スピードが早いので、すっきりとした味わいになりやすく、苦いコーヒーが苦手な人にはおすすめ。オールステンレス製なので、耐久性は高く洗いやすいので、長く使うことができます。
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内部にメッシュがついていて、挽きながら微粉を取ることができるコーヒーミル。ハンドルを回して挽いた粉がメッシュの上に落ち、微粉が落ちていくという構造です。持ち運びが可能なコンパクトさも特徴で、ハンドル部分は横のブラックのシリコンベルトに装着することができます。
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カフェラテ用のステンレスシェイカー。牛乳を入れてシェイクすることで、フワフワの泡を立てることができます。中に専用のフィルターが入っていることで、泡立つ仕組み。コーヒーと合わせれば、簡単にカフェラテにすることが可能。下半分はカップとしても使うことができるので、そのままクリーミーなミルクを楽しむことができます。
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ココアパウダーやコーヒーパウダーをかけるのに便利なパウダースプーン。全長17.2cmの長さは、ココア袋から手を汚すことなく、すくいそのまま振りかけることができます。ココア以外にも、料理のために小麦粉をふるったり、砂糖をかける時にも便利。ありそうでなかったメッシュ付きのパウダースプーン。
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マットで丸っこいフォルムのキャニスター。茶筒の構造を応用して作られており、中蓋を挟むことで、より密閉度を上げてコーヒー豆の劣化を防いでくれます。容量は100gなのであまり入りませんが、これは挽いたコーヒーの粉は劣化が早いので、保管せずにすぐに飲みましょうというメッセージのため。こまめに中身を入れ替えてもらうために、使いやすい100gとなっています。
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持ち運びに便利なペーパーフィルター用ケース。合成皮革のおしゃれなケースです。1~2人用で20枚、3~4人用で10枚のフィルターを収納することができます。アウトドアに持っていくには、ちょうど良いですね。円錐形と扇型の両方のタイプのフィルターを保管することが可能です。一つあれば、コーヒーの選択肢が広がるコーヒーグッズです。
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お一人様用のドリップポット。コンパクトなドリップポットで、小さく場所を取りません。小さいながらも性能は高く、6mm径の極細の注ぎ口は、細くゆっくりとお湯を注ぐことができます。直接加熱することはできませんが、沸騰したお湯をこのコーヒーポットに移すとちょうど良い温度まで下がり、コーヒーに適した温度になります。
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コーヒーを挽いたときに発生する微粉をとることができるメッシュフィルター。コーヒー専用のメッシュフィルターで、挽いた粉を入れて降ると微粉を除去することができます。微粉を一緒に使ってコーヒーを淹れると雑味がでやすくムラのある味わいになりがちです。ムラのないクリアな味を求める人におすすめのコーヒー器具です。
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アウトドアでも使えるステンレス製のマグカップ。取っ手は折り畳めるので、コンパクトにして持ち運びが可能です。内部はステンレスの二重構造になっているので、保温性が高く温かい飲み物を屋外で楽しむことができます。丈夫で使いやすいマグカップです。
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コーヒーに使うペーパーフィルターを立てて保存することができるフィルタースタンド。台形と円錐形のペーパーフィルターを保管することができます。中心でセパレートされているので、サイズ違いでも保管可能です。スタイリッシュに保管することができ、場所をとりません。
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両サイドで計測することができるメジャースプーン。大きい方が8g、小さい方が1gを計量することができます。8gでコーヒーの粉を計りながら、1gの方で微調整をすることができます。
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コーヒー豆を10g計量することができるメジャースプーン。珈琲考具が推奨するコーヒー1杯分の分量を手軽に計測することができます。同じ珈琲考具シリーズのキャニスターの中に保管することができるサイズになっており、一緒に合わせて使うととても便利です。
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マグカップ専用に作られたコーヒースプーン。絶妙に使いやすいサイズ、デザインで設計されています。無駄な装飾がなくシンプルなデザインで、マットな質感に仕上げられています。マットなので指紋が目立たないようになっており、中腹あたりを持ってマドラーとして使っても汚れが目立ちません。コーヒータイムをより楽しくする上品なマグカップスプーンです。
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KOGUのロゴが入った黒色の背景が格好良い温度計。アナログで計測できる温度計で、お湯の温度を計ることができます。同じ珈琲考具シリーズのツードリップポットにぴったりとハマる形状になっていて、合わせて使うことでとても使いやすく使用することができます。
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スプーンやフォークなどカトラリーを立てて保管することができるカトラリースタンド。シンプルで飽きのこないデザインになっています。オールステンレスなので、汚れがつきづらく落としやすいことが特徴。重心が下になるように設計されているので、長めのカトラリーを入れても倒れづらくなっています。
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コーヒーメーカーの下に置くことができるストレージラック。置き場所に困るコーヒーシュガーやティースプーンなどのカトラリーを保管しておくことができます。高さも5cm程度高くなるだけですので、場所を取りません。天面のサイズは、幅23.5×奥行28.5cm。天面のサイズ以内のものを置くことができます。
まとめ
珈琲考具のコーヒー器具をランキング形式で紹介してきました。
コーヒーを美味しくするために考えられた道具というだけあって、どの器具もコーヒーをおいしくすためにひと工夫されています。
面白い器具が多いなあという印象です。
ぜひ自分にあうコーヒー器具を見つけて欲しいと思います。