デロンギのエレッタ カプチーノトップ。
全自動コーヒーマシンが有名なデロンギの中でも、最高峰のコーヒーマシンです。
なんかもう、その辺の業務用のマシンより高性能な気がする。

家庭用とは思えないほど大きなコーヒーマシン。
それもそのはず、サイズはW260×D460×H360ありますから。
ちょっとした食洗機より大きいコーヒーマシンです。
業務用としては、そこそこのサイズですが、家庭用ではかなり大きいですね。
ホッパーの容量も360g、給水タンクは2.0Lと大容量ですので、1日20~30杯ぐらいでる飲食店でも十分に使える性能です。

淹れることができるコーヒーの種類も多く、1台でコーヒーから、ラテ、カプチーノといろんなメニューの淹れ分けが可能です。

とはいえ、ここまでは予想通り。
一番の特徴は、調整できる項目が多いこと。
家庭用のコーヒーメーカーと、業務用のコーヒーメーカーの一番の違いは、調整の有無。
どこまでカスタマイズできるかが、一番の違いといえると思います。
このデロンギ エレッタは、調整できる項目が多いことが特徴。
具体的には以下の項目が調整できます。

【デロンギ エレッタで調節できる項目】
・コーヒー豆の挽き目
・コーヒー豆の量
・コーヒーの抽出量
・抽出する時の湯温
いじれる項目は、コーヒー豆の挽き目か量ぐらいの場合がもっとも多いですがデロンギ エレッタでは湯温まで調節が可能です。
これが結構ありがたくて、家庭で使う分にはそこまでいじらないかもしれないけど、業務用なら必ず豆にあわせてカスタマイズします。
調整できる項目が少ないと、味の選択肢が限られてしまうんですよ。
この4項目があれば、かなり選択肢が広がります。
調節方法も簡単で、液晶で操作することでカスタマイズできます。

液晶で操作可能なので、とても簡単。
コーヒーの量や濃さだけでなく、カプチーノなどのミルクメニューもミルクとエスプレッソの量を設定できます。
ちなみに、ミルクメニューは現行品最多の7種類があらかじめセットされています。
ミルクスチームの手動・自動の切り替えも可能なので、好みによっては手動でもいいかも。
デロンギ エレッタと、同じデロンギの他のモデルとの大きな違いは、このミルクメニューの多さ。
他の機種に比べて、圧倒的にミルクメニューが多いので、いろんなバリエーションのコーヒーを楽しめます。
下の写真が一例。

【メニュー例】
デロンギ
ミルクメニュー: カプチーノ、カフェラテ、ラテマキアート、ミルク(フロスミルク/スチームミルク)、フラットホワイト、エスプレッソマキアート、マイミルク
レギュラーコーヒーやエスプレッソなどのオーソドックスなメニューはもちろん、カフェラテからカプチーノといったミルクメニュー、氷と冷たい牛乳を使えばアイスメニューまで作れます。
カフェ顔負けのメニューバリエーションが自宅で楽しめてしまう。
すごい。
個人的には、自宅だけでなくオフィスにも欲しい。
デロンギ エレッタ カプチーノ トップECAM45760B

大容量のフルスペックモデル。
メタルチックなデザインが高級感がある。
デロンギの家庭用全自動コーヒーマシンの中でも、もっともハイスペックな機種です。
エレッタ カプチーノ トップECAM45760Bの機能
ラテクレマシステム
ラテをおいしくするためのラテクレマシステム搭載。
ミルクが最も甘くなる60-65℃の抽出温度とミルクと泡の美味しい黄金比率、2:3を実現しています。
ミルクを使ったメニューには、かなり強い機種です。
豆乳を使って、ソイにしてもおいしいかも。
カフェ・ジャポーネ搭載

ドリップコーヒーが好きな日本人向けの日本限定の機能。
エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合したレギュラーコーヒーを作るための機能です。
抽出工程に蒸らしを入れることで、より香りと旨味を味わえるようになっています。
液晶ディスプレイ

クールでかっこいいデザインの液晶ディスプレイ。
操作ボタンはタッチセンサー式なので、感度が高く使いやすいです。
メタリックボタンが採用されています。
詳細なスペック | |
商品コード | ECAM45760B |
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商品名 | デロンギ エレッタ カプチーノ トップ コンパクト全自動コーヒーマシン |
色 | ブラック |
電圧/周波数 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 1450W |
外形寸法/重量 | 幅:260mm 奥行:460mm 高さ:360mm 本体重量:11.5Kg 電源コードの長さ:2.0m |
タンク容量/豆ホッパー容量 | 2.0L/370g |
付属品 | 計量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、除石灰剤、簡易マニュアル、ミルクコンテナ、給湯ノズル |
生産国 | イタリア |