コーヒーポット型の電気ケトルおすすめモデル10選とその選び方

ドリップポッドと湯沸かし機能が一緒になっている電気ケトルを最近よく見かける気がする。
お湯を沸かして、そのままコーヒーを淹れることができるドリップポット型電気ケトルは、手間が少なくてとても便利

温度調整をすることができる機種もあるので、コーヒーだけでなく紅茶や日本茶もちょうどいい温度で淹れることができるしね。

今回は、そんなドリップポット型の電気ケトルについて。

ドリップポット型の電気ケトルの選び方

ドリップポット型電気ケトルを選ぶポイントは、下の3つ。

①温度設定機能があるかどうか
②注ぎ口の形状(特に根元の太さ)
③見た目

特に、注意したいのが、①の温度設定機能の有無
温度設定機能があるかないかで、できることと価格が大きく変わってくる。

もちろん温度設定機能が正確であればあるほど、高性能で価格も高め。
温度設定機能がないと価格も抑えられるので、予算と相談しよう。

温度設定機能があるかどうか

ドリップポット型電気ケトルには、温度設定機能がついているものとついていないものがある。
温度設定機能がついていると、コーヒーの適温にあわせたり、お茶の温度や紅茶の温度にあわせて、お湯を沸かすことも可能。

わざわざ一回沸かして、冷めるのを待つという必要もない。
とても便利な機能だけど、この機能がついていると価格が上がる。

予算と目的に応じて、検討しよう。

注ぎ口の形状(特に根元の太さ)

コーヒーポットというと、注ぎ口が細いものをイメージする人が大半かな。
実際そうなんだけど、特に注目して欲しいのは『注ぎ口の根元の太さ』。

本体につながっている根元の太さによって、注いだ時に出てくるお湯の量が全然違う。
いっぱい出てくるほどテクニックが必要になるので、選ぶべきは『根元から細さが一定の細口タイプ

写真で見ると下のような違い。

注ぎ口の根元が太い』と傾けた時のお湯の量が多く、技術が必要になるから玄人向き。
『注ぎ口の細さが一定』なら、お湯の量も少なく、淹れやすいので初心者向き。

見た目

言わずもがな、見た目はかなり重要な要素。
個人的には、一番重要な要素かもしれない。

せっかく使うなら、ビビッときたものを使ってもらいたい。
直感で選ぶと良いと思うけど、あえてポイントをあげるなら、『材質』『フォルム』

メタリックな感じがいい、マットな感じがいいといったこだわりを持つ人は多いかな。
淹れ具合に関しては、素材による性能差は気にするほどない。

けれど、電気ケトルは水洗いできないので、汚れやすい。
メタリックは指紋が目立つけど、マットなものは指紋とかの汚れが目立ちにくいといったメリットはある。

あとは、条件が一緒なら直感で選ぶのがいいと思う。

注ぎ口の形状(特に根元の太さ)

HARIO ハリオ V60 温度調整付き パワーケトル・ヴォーノN EVT-80-HSV

HARIO ハリオ V60 温度調整付き パワーケトル・ヴォーノN EVT-80-HSV』は、温度設定ができる電気ケトル型のドリップポット

見た目は、ハリオのヴォーノ。
下の台座がついているかどうかの違いかな。

そのため、コーヒーはもちろん淹れやすい。
ここはさすが、ハリオといった設計。

お湯を沸かすだけでなく、50℃~96℃の幅で1℃単位で温度調整をすることができることが大きな特徴。

もちろん沸騰させることも可能なので、普通の電気ケトルのように、100度にすることもできる。
カップラーメンとかも、もちろん作れる。

逆に、50℃ぐらいならお茶にも使えるかな。

その他にも、自動で加熱を止める「空焚き防止機能」や、10分間操作がなかったときに自動で電源を切る「オートパワーオフ機能」といった安全機能も搭載。

必要な機能が一通り入っている万能なドリップポット型電気ケトル。

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Delonghi デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル KBOE1230J-GY

Delonghi デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル KBOE1230J-GY』は、おしゃれでシンプルな性能の電気ケトル型ドリップポット。

凹凸のあるマットな質感が、とても人気を集めている。
フォルムが丸っこくてかわいいんだよね。

カラーバリエーションは、プレステージグレー(GY)ピースフルホワイト(W)の2種類。

温度設定機能がついていることが特徴。
もう少し安価なタイプだと、温度調整機能なしのものもある。

この温度設定機能は、シンプルに5段階での設定。
50℃、60℃、80℃、95℃、100℃。

最初から、よく使われるであろう温度に設定してある。

50℃が玉露、60℃が前茶/玉露、80℃が前茶/抹茶、95℃がコーヒー/中国茶/緑茶/ダージリンなど。

すごく分かりやすいけど、微調整はできない。
そこがデメリットになるかな。

ちなみに、一番右の”なみなみ”のマークは保温機能。
20分間、設定された温度で保温することができる。

表面が凹凸になっていることが特徴で、結構大事なポイント。

というのも、電気ケトルは本体を水洗いできないのがネック。
どうしても指紋とかの汚れがつきやすい。

わざと凹凸をつけることで、指紋がつきにくいように設計されている。
細かいところまで気が使われているのが、やっぱりデロンギかな。

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見た目

山善 電気ケトル YKG-C800』は、安価な温度調整機能付きのドリップポット型電気ケトル。

温度調整機能がついている電気ケトルの中では、かなり安価かな。
低価格にもかかわらず、60~100℃まで1℃単位で温度調節ができるという高性能。

設定した温度で60分間保温することができる機能もついている。
カラーバリエーションは、ブラックホワイトの2色。

どちらもマットな質感がおしゃれ。
台座の部分は、マットではなくクリアになっている。

注ぎ口も細いので、コーヒーが淹れやすい。

すごくコスパの良いドリップポット型電気ケトルだと思う。

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温度設定機能付きドリップポット型電気ケトルのおすすめモデル

Vitantonio ビタントニオ 温調ドリップケトル アクティVEK-10-K』は、トップバリスタ監修のコーヒーに特化した温調ドリップケトル。

コーヒーをすごく淹れやすい構造になっている。

元BLUE BOTTLE COFFEE JAPAN初代リードバリスタの向山岳 氏が監修をしていて、持ちやすく注ぎやすい設計。

ちょうどいい傾き加減で、手がつかれない設計に。
蓋もフラットなデザインになっているので、手を添えて淹れやすい。

ドリップポットとして、すごく優秀。

もちろん、温度調節機能もついていて、50℃~100℃まで、1℃刻みで設定が可能。

設定温度に達したらブザーでお知らせしてくれるので、分かりやすい。
もし忘れてしまっても、30分保温後、自動で電源がOFFになるオートオフ機能を搭載しているので安心。

前回、淹れた温度を再現できる温度を記憶するメモリー機能もついている。
これはなかなかない機能だよね。

さらにすごいのは、バリスタ機能がついているということ。
ケトルを電源プレートに戻すと、設定温度に再加熱・保温するという独自の機能。

ハンドドリップ中に、温度が下がりがちだから、一定の温度で抽出できるようにと付けられた機能。
これは、すごい。

まさに、コーヒーに特化した電気ケトル。

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HARIO ハリオ V60 温度調整付き パワーケトル・ヴォーノN EVT-80-HSV

APIX アピックス 温調電気カフェケトル AKE-290』は、独特のデザインと取手のレザーがおしゃれなドリップポット型電気ケトル。

見るからに、類をみないデザイン性。
写真じゃ分かりづらいかもしれないけど、取手にはレザーがあしらわれている。

パッと見じゃ電気ケトルには見えない。
でも、ちゃんと電気ケトルとしての機能もついていて、60~100℃の間で、1℃ずつ温度設定をすることもできる。

お茶から、コーヒーまで幅広く対応できるドリップポット型電気ケトル。
一風変わったデザインが好きな人におすすめ。

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Delonghi デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル KBOE1230J-GY

アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付 IKE-C600T-B』は、実用的で使いやすいドリップポット型電気ケトル。

家電だけでなく、生活家具でも有名なアイリスオーヤマの電気ケトル。
低価格ながら、なかなかの性能と実用性なんだよね。

まず、60℃〜90℃の範囲で5℃単位で温度設定が可能。

5℃ずつ調整できる、幅広い温度対応。

最初からメニューボタンとして、3段階温度設定(沸騰(100℃)、コーヒー(90℃)、日本茶(70℃))の設定もされているので、そのままでも使いやすい。

ちなみに、ホワイトのものもあるけど、こっちは温度調整機能はついていない。

沸騰するとブザーがなり、お知らせ。

安全機能もしっかり搭載されていて、沸騰後自動電源オフ機能空焚き防止機能がついている。

もちろんメンテナンスの手間のことも考えれられていて、広口でお手入れがしやすい構造に。

アイリスオーヤマらしい実用的なドリップポッド型電気ケトル。

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山善 電気ケトル 0.8L YKG-C800

dretec ドリテック PO-145 温度調整付ケトル アラビカ』は、シンプルな構造の温度調節機能付きドリップポット型の電気ケトル。

カラーバリエーションは、シルバーブラックの2種類。

シルバー
ブラック

見た目はシンプルなドリップポット型の電気ケトル。
温度調節は、40℃~100℃まで、1℃刻みで加熱、保温をすることができる。

設定できる範囲はとても広い。

設定温度になってからは、15分間の保温がデフォルト。
焦って使用する必要がなくて助かるね。

10分間使用しなかったら、自動でオフになる。
珍しいのは、10分以内にケトルを給電プレートに戻せば、前回の設定が引き継がれるメモリー機能。

同じ設定を毎回使うなら、どても便利な機能だ。

注ぎ口も細く一定のため、コーヒーも淹れやすい形状。
値段も安価なので、使いやすいドリップポット型電気ケトルだ。

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APIX アピックス 温調電気カフェケトル AKE-290

Russell Hobbs ラッセルホブス カフェケトル 7410JP』は、伝統のクラシックデザインがおしゃれな電気ケトル。

カラーバリエーションはシルバーマットブラックの2種類。

マットブラックは、お茶系とも相性よさそう。

電気ケトルには珍しく、サイズにも種類がある。

シルバーは、0.8L1.0L1.2Lの3種類のサイズ。
マットブラックは0.8Lのみ。

10年以上前から、ほとんど変わらないデザインが特徴。
シンプルで高級感のあるつくりだから、長年使っても飽きがこない。

とにかく早く沸くので、カップ1杯分(130ml)程度なら約60秒で沸騰する。
仮に満水時(1000ml)まで入れても約5分で沸騰することができる。

細かいところまで気が使われていて、とても淹れやすい設計。
メタリックなデザインが高級感のある電気ケトル。

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アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付 IKE-C600T-B

レコルト クラシック カフェ ケトル リーブル』は、クラシックのデザインが人気なコーヒーポット型電気ケトル。

直線的でシンプルなデザインが人気を集めている。
カラーバリエーションも豊富で、インテリアとしてもあわせやすい。

種類は、シルバーホワイトヴィンテージレッドブルーシェル、ウッディデザイン(数量限定)と5種類。

他にも限定カラーもキャンペーンで販売されていることも。

カラーバリエーションが多いので、好きな色が見つかるかも。

注ぎ口もスマートで注ぎやすい。

操作方法は、水を入れてボタンを押すだけのワンタッチ設計。
電源が入るとランプだ点灯するので、分かりやすい。

クラシックなデザインが人気な電気ケトル。

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dretec ドリテック PO-145 温度調整付ケトル アラビカ

BALMUDA バルミューダ The Pot K02A 』は、質感にこだわったデザイン性の高いドリップ型電気ケトル。

とにかくデザイン性が高く、マットな質感が人気を集めている。

カラーバリエーションは、ブラックホワイトクロームの3種類。

定番のブラックとホワイトは、マットな質感がすごく惹かれる。
クロームは最近登場したカラーモデル。
メタリックな感じが男性客から特に人気。

たしかに、どこか異質で、かっこいい。

もちろんコーヒーを注ぎやすい構造。

細くゆっくりとお湯を注げるので、とても簡単に淹れられる。

容量は600mlと少なめだけど、その分コンパクトなデザインで場所をとらない。
インテリアの一部としても活用できそう。

おしゃれなので、見えるところに置いておきたい電気ケトル。

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温度調節機能なしのドリップポット型電気ケトルのおすすめモデル

さて、コーヒーポット型の電気ケトルを紹介してきた。
ちょっと昔までは、メタリックなものがトレンドだったけど、最近のトレンドはマットな質感になってきている。

落ち着きのあるデザインが人気な風潮。
電気ケトルはその性質上、水洗いができないものなので、マットな方が指紋の汚れとかが目立たないというメリットがある。

そういう要素も人気のひとつかな。

電気ケトル以外のドリップポットも種類は多い。
もし、検討しているならこちらもご参考に。

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