コーヒーを淹れていて絵になる淹れ方といえば、やっぱりサイフォンですよね。
コーヒーが好きになってきたら、一回は挑戦してみたくなる淹れ方です。
なかなかハードルが高そうで、尻込みしてしまう人も多いのではないでしょうか。
私も初めて挑戦するまでは、難しそうだなあと感じていました。
挑戦してみると、意外とシンプルです。
攪拌するタイミングさえ決めていれば、初心者でも安定して使うことができます。
HARIO (ハリオ) コーヒーサイフォン テクニカの外観
HARIO(ハリオ)のコーヒーサイフォンはシンプルかつおしゃれ。
初めて見たときは、化学の実験を思い出しましたね。
アルコールランプを使ったのは、学生時代の授業以来。

HARIO (ハリオ)のコーヒーサイフォン テクニカは複数のパーツを集めてセットとして販売されています。
サイフォンって、パーツが多いんですよね。
もし破損した場合は、破損した箇所だけ購入可能ですよ。
サイズのバリエーションは、2杯用、3杯用、5杯用の3種類です。
具体的なサイズの違いは下のようになります。
テクニカ2杯用 | テクニカ3杯用 | テクニカ5杯用 | |
サイズ | 幅16.0×奥行9.5×高34.0㎝ | 幅16.0×奥行9.5×高35.0㎝ | 幅16.0×奥行11.0×高36.0㎝ |
重さ | 0.75kg | 0.775kg | 0.875kg |
容量 | 240ml | 360ml | 600ml |
オーソドックスなのは、テクニカ3杯用です。
サイフォンは杯数が少なくてもある程度のサイズが必要になります。
そのため、他のコーヒー器具に比べて、杯数が変わったからといって劇的に器具のサイズに違いがあるわけではないです。
HARIO (ハリオ) コーヒーサイフォン テクニカの性能
HARIO(ハリオ)のコーヒーサイフォンは、日本で一番使われているサイフォンです。
難しそうに見えますが、慣れると結構シンプルですよ。
HARIO(ハリオ)の紹介動画があるので、ご参考ください。
ざっくりですが、サイフォンの使用方法です。
まず、上ボールにはフィルターをセットし、珈琲粉を入れます。
下ボールには杯数分の水又はお湯を入れる。
お湯でもいいですが、水から沸かしても大丈夫です。
上ボールを斜めに差し込み、沸騰を待ちます。
※加熱時は上ボールは斜めに刺した状態にしておいてください。
お湯が上がりきれば撹拌しながら30秒から1分程度待ちます。
アルコールランプを外し、下ボールに珈琲が落ちてきたら出来上がりです。
普通にセットのまま使っても十分演出もありますが、アルコールランプをヒーターに変えると、光が反射して綺麗になります。

代表的なのは、BONMAC(ボンマック)のビームヒーターです。
加熱の具合を調節でき、ヒーターの光が演出になります。
コーヒーが透けて見える様子は、綺麗ですよね。

間接照明のようになっています。
演出として、使うお店も多いです。

HARIO(ハリオ)のサイフォン以外にも、コーヒーを淹れる方法はさまざまです。
せっかくなら、こだわりたいですよね。
自分にあったコーヒー器具を見つけると、よりコーヒータイムが楽しくなりますよ。
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