『アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600』は、もっとも格安な全自動コーヒーメーカー。
他では見かけないぐらい安いと思う。
カラーバリエーションは、ブラック×レッド、ブラック、ホワイトの3種類。



ブラック×レッドやブラックは最近アイリスオーヤマが打ち出しているブラックレーベルシリーズ。
黒に赤のアクセントが特徴的。

個人的には、ホワイトがアイリスオーヤマらしいデザインに感じる。
とはいえ、色が違っても、性能には差はない。
IRIS OHYAMA アイリスオーヤマ
全自動コーヒーメーカー IAC-A600
『アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600』は、豆と水をセットすればワンタッチで挽きたてコーヒーが楽しめる。
全自動コーヒーメーカー。
一番のポイントは、やっぱり価格だよね。
1万円未満で購入できる全自動コーヒーメーカーの中でも特に安い。
Amazonなら、6,000円を切ることもある。
この安さはとても魅力。
全自動コーヒーメーカーは、高額で手が届かなかったという人でも買いやすい。
全自動コーヒーメーカー IAC-A600の性能
安くても、性能も必要最低限の機能がついている。
たとえば、コーヒーの豆を挽くときの挽きめは、中挽きと粗挽きの2段階で調節が可能。
もちろん豆だけでなく、粉から淹れることもできる。

メッシュフィルターが採用されているので、洗うことで繰り返し使うことができる。
洗うのは面倒だけど、ペーパーフィルターを購入しにいく手間がなく経済的。
ペーパーに比べると目が粗いため、コーヒーの油分も通し独特な味わいを楽しめる。
コーヒーの淹れ方自体は、とても簡単。
豆と水をセットし、杯数を選んでスタートするだけ。

簡単な操作で挽きたてのコーヒーが楽しめるからありがたい。
抽出にかかる時間は、1杯分で約3分30秒。
杯数が増えるにつれて、長くなっていく。
コーヒーの分量 | 1杯 | 2杯 | 3杯 | 4杯 |
抽出時間 | 3分30秒 | 4~5分 | 6~7分 | 8~9分 |
コーヒーが淹れ終わった後は、保温モードになり40分間保温される。
とはいえ、早めに飲まないと劣化したり煮詰まったりするので注意しよう。

使い終わった後の後片付けは、水洗いが可能。
抽出部は外れるようになっているので、丸洗いすれば大丈夫。
内部も清掃したいときは、クエン酸を使うと良いかな。
水に対して1%のクエン酸を入れて、から回しすれば内部の汚れも結構おとせるのでおすすめ。
クエン酸をしたなら、その後は水だけで2~3回ほど、から回ししておこう。

メッシュフィルターは洗うのが、なかなか面倒。
掃除ブラシが付属しているとはいえ、やっぱり面倒なので豆は粗めに挽いて、豆の量で味を調節する方がおすすめ。
中挽きだとメッシュに結構ひっかかる。
全自動コーヒーメーカー IAC-A600のスペック

『アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600』は、コンパクトなので置き場所には困らない。
ブラック×レッド、ブラック、ホワイトのどのカラーであっても、サイズは同じ。
カップ容量も4杯まで抽出することができる。
細かいスペックは下の通り。
品番 | IAC-A600 |
カラー | ブラック×レッド:IAC-A600 ブラック:BLIAC-A600-B ホワイト:WLIAC-A600-W |
容量 | 600ml(コーヒーカップ4杯) |
サイズ | W17.7×D28.6×H29.2cm |
電圧 | AC100V |
周波数 | 50/60Hz |
消費電力 | 900W |
重量 | 2.5kg |
コード長 | 1.1m |
付属品 | 計量スプーン(粉・豆兼用) 掃除用ブラシ |
とにかく格安。アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600まとめ
『アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー IAC-A600』について紹介してきた。
これまで、1万円未満で購入できる全自動コーヒーメーカーといえば、『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211』ぐらいだったけど、選択肢が増えてきた。
安くても機能は必要最低限ついているので、わりと安心して購入できそう。
容量も大きめなので、家族でコーヒーを飲む場合でも安心。
コンパクトかつ格安なので、とりあえず全自動コーヒーメーカーを使ってみたいという人におすすめしたい。
自宅で豆から挽きたてのコーヒーを飲みたいけど、なかなか忙しくて面倒くさいとう人には、全自動のコーヒーメーカーがおすすめ。全自動のコーヒーメーカーは、豆を挽くためのミルが搭載されているため、コーヒーメーカーひとつで、豆からコーヒーを[…]