福島県の水産高校生が作った魚に合うコーヒー【いわき海星高校】

福島県のいわき海星高校の高校生が、魚に合うコーヒーを開発しました。
『水産高校生が考えた魚に合う珈琲 魚Blend』

魚にコーヒーを合わせるって、面白い。
お茶で〆るのではなく、コーヒーで〆る。
アリかも。

最近は回転寿司チェーンもコーヒーに力を入れているみたいだし。

出典:産経新聞

魚にあるコーヒーを開発したのは、福島県のいわき海星高校の水産クラブのメンバー。

水産クラブというクラブ活動があるとは、さすが水産系の高校。
普段は、地元の水産物を使った商品開発や、メニュー開発に取り組んでいるそう。

ちなみに、活動の成果がこちら。

いわきフラ焼き

出典:朝日新聞

地元の小名浜漁港に水揚げされたサバをみそで味付けし、いわき市産コシヒカリの米粉の生地で包み、フラガールの型で焼いたもの。

福島づくし。
学生時代に文化祭で焼きそばを作っていたのを思い出します。

これまでもいろいろ活動し、新聞などにとりあげられていたようですね。

朝日新聞デジタル

 地元のコメと海産物のおいしさを知ってもらおうと、いわき海星高校「水産クラブ」の生徒が「いわきフラ焼き」をつくり、1日、…

今回の魚Blendは、地元のコーヒー専門店「養田珈琲」の協力のもと開発
調理実習でつくっているサバ水煮缶にあうブレンドを目指した。

まず、調理実習でサバ水煮缶を作っていることに驚き。
さすが食品システム化がある高校です。

出典:いわき海星高校

とはいえ、サバ自体、臭みがあり、なかなか難しく、難航したようです。
数ヶ月にわたり、研修にいき、コーヒーの基礎から学んでできたのが『魚Blend』。

開発した生徒は、このように言っています。

「魚に合うコーヒーが実現できるか半信半疑でしたが、水産高校に通う自分たちにしかできない方法で魚食の普及に役立ちたいという思いで取り組んできた。魚が好きな人も苦手な人も、このコーヒーと一緒に魚を食べてみてほしい」

水産高校生が考えた魚に合う珈琲 魚Blend

パプアニューギニアとブラジルのコーヒー豆をブレンドしたコーヒー。

パプアニューギニアの花のような香りでサバの臭みを和らげ。
ブラジルの甘く濃い味わいで、コーヒーの甘みとサバのうま味の調和を引き出すように調整してあります。

サバの水煮と一緒に飲んでみたい。

ティーバック式のもので、1パック200円。
一般販売もされているようですが、学校への問合せが必要です。

開発に協力した養田珈琲のコーヒーは、楽天でも一部販売しています。
ふるさと納税にも入っているようですね。

いわき市は、東北のハワイと言われる観光地ですから、福島お土産にもよさそう。

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魚Blend 開発のきっかけ

東日本大震災

そもそも開発のきっかけとなったのは、東日本大震災。

東日本大震災以降、原発事故の風評などで厳しい状況が続く地元の水産業の復興に役立ちたいとの思いで開発されました。

いわき海星高校も、震災のときは大きな被害を受けています。
津波で校舎などが被害にあい、復旧、復興で地元からさまざまな支援を受けたとのこと。

「その恩返しとして、地域を元気にしたい」
この思いから、開発されました。

地震から9年たったとはいえ、まだ震災の傷跡はなくなっていません。
少しでも、地元の水産業の助けになればいいですね。

福島県いわき市では、市外の人向けに、ふるさと納税も行っています。
興味がある方は、こちらもぜひ確認してください。

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