『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』とは、置いておくだけで濃縮のコーヒーを簡単につくることができるコーヒーメーカーのこと。

粉をセットして、上から水をかけるだけで簡単に濃縮コーヒーを淹れることができます。
濃縮コーヒーは牛乳を入れれば、お手軽に美味しいカフェラテに。
コールドブリューというと難しく聞こえますが、使い方はとても簡単です。
今回は、そんな『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』の特徴や使用するうえでのメリットやデメリット、口コミについて紹介していきます。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーの特徴
まずは『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』の特徴から確認していきましょう。
いわゆる水出しコーヒーということ

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』は、いうならば水出しコーヒーメーカーのこと。
浸漬式で有名なクレバーのアイスコーヒー版といった感じですね。
粉をセットして、上から水をかけて一定時間置いて抽出するだけで、簡単に水出しの濃縮コーヒーを淹れることができます。
攪拌する手間も必要ないので、すごく簡単。
時間はかかるものの、手間はかからないことが特徴です。
ホットでもアイスでも楽しめる濃縮コーヒー

濃縮コーヒーとは、いわゆるカフェベースみたいなもので、お湯や水、牛乳と割ることで、簡単にコーヒーを作ることができるもの。
水と氷を入れたらアイスコーヒーになり、お湯を入れたらホットコーヒーになります。
水出しなので、苦味が抑えられていて、マイルドな味わいになっているのも魅力です。
牛乳を入れたらカフェオレに

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』は、水出しで濃縮コーヒーをつくるもの。
濃縮されているので、カフェベースのように使用することが可能です。
牛乳を入れたらカフェラテになります。
ゆっくり水出しで抽出するので苦味が抑えられ、マイルドな風味のカフェオレができあがります。
他にも、豆乳を入れたらソイオレ、茶葉で作れば紅茶オレも可能です。
使い方は水を注ぐだけ
『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』の使い方はとてもシンプルで、粉をセットし、穴の空いたレインメーカーの上から水をかけるだけ。
レインメーカーが粉全体に水がかかるように調節してくれます。
水をかけたらフタをして、常温で約12~24時間、冷蔵庫で20~24時間寝かせるだけ。
その後、ガラスカラフェに乗せると自動で濃縮コーヒーが抽出されます。
冷蔵庫で約2週間保管できる

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』は、一回の抽出で最大5~7杯分抽出することができます。
抽出したコーヒーは、ガラスカラフェでそのまま保存可能。
付属のコルク栓をして、だいたい2週間ほど冷蔵庫で保管できます。
ほこりが入らないように、タンクにもカラフェにもフタがついているのが、ありがたいですね。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーのメ2つのメリット

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』を使用するうえでのメリット・デメリットについても確認しておきましょう。
まずメリットは以下の2つです。
・使い方がとても簡単
・苦味が抑えられていてマイルドな味わい
使い方がとても簡単
使い方が簡単なのはありがたいですね。
粉と水さえ用意すれば、あとは冷蔵庫に置いておくだけでコーヒーを淹れられるので、とても簡単です。
時間がかかるのがネックではありますが、夜の早いうちに仕込んでいたら、朝にできているので、朝コーヒーを飲んでから出かけることができます。
苦味が抑えられれていてマイルドな味わい
『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』は、水出しで濃縮コーヒーを淹れます。
温度が低いので、苦味成分は抽出されにくく、出来上がったコーヒーもマイルドな味わいになります。
苦いコーヒーが苦手ない人にはとてもおすすめ。
もっとガツンとしたコーヒーが飲みたいという人は、粉の量を増やしたり挽き方を細かくすると、味も濃くなりますよ。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーの2つのデメリット

メリットに対して、デメリットは以下の2つです。
・容器は密閉されていない
・意外と大きい
容器は密閉されていない
『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』は、冷蔵庫に置いておくだけで作れ、2週間ほどの長期間の保存も可能なようですが、個人的には2週間も保存するのはおすすめしません。
それは、容器が完全に密閉されているわけではないから。
そのため、フタをしているからといって酸化を防げているわけではありません。
ある程度は保つとは思いますが、やはり作ったあとはできるだけ早めに飲んでしまう方がよいでしょう。
意外と大きい
コンパクトに見えがちですが、それなりのサイズ感はあります。
通常時は、縦13×横13×高さ29.5cmで、収納時でも高さ19.5cmはあります。
なかなか大きいので、スペースをとることは覚悟しておきましょう。
容量もコーヒーカップで、5~7杯分を一度に抽出すとことができます。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーの評判や口コミ
『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』の評判や口コミについても確認しておきましょう。
日本では、まだ口コミはないですが、海外では先じて販売されていました。
ツイッターの口コミ
高評価の口コミ
簡単でお手軽!安いコーヒーでも十分美味しい。
お手軽そうで購入しました!実際使ってみると、すごく簡単!水を入れて置いておくだけで、美味しいコーヒーが出来上がります。すごいのは、安いコーヒーを使っても、マイルドな味わいになっていておいしいということ。水出しだから、嫌な苦味や酸味がなくなっていて素敵です。
リピートして2つ購入しました。朝作っておけば次の日の朝には出来上がるので、2つ購入して、交互に使用しています。おかふげで毎日美味しいコーヒーが飲めています。
はじめての水出しコーヒーにチャレンジ
水出しコーヒーがおいしいという話を聞いていて、これでチャレンジしてみることにしました。粉を入れて水をかけて置いておくだけ。これで本当に水出しコーヒーができるのかと思ったけど、出来上がった水出しコーヒーはすごく美味しかった!安いコーヒーの粉を使ったのにこの味はとても満足です。暑い時とかはアイスコーヒーにしてガブガブ飲んでいます。
サイズは小さい気がするけど、それがコンパクトで場所を取らなくて良いですね。お手入れも簡単なので使いやすいです。ぜひおすすめしたい。
低評価の口コミ
ガラスがチープ
購入したものの、思っていたよりも安っぽかったですね。ガラスは薄くて、コルクも密閉できていない。そのまま保存するのには向かないと思います。たしかに使いやすくて簡単ではあるけど、構造は他のコーヒーメーカーやフレンチプレスと変わらない。他のものを持っているなら、わざわざこれを買う必要はないと思いますよ。
構造がシンプルなだけに、コスパが悪い。この値段出すなら、安く多少高くなっても電動のものを買った方がお得なように感じます。水出しコーヒーは簡単だけど、時間がかかりますしね。
推奨レシピ通り作ると美味しくない
自分の味の感覚にあわせて作った方が良いです。推奨のレシピ通りコーヒーを淹れると、濃すぎておいしくありませんでした。私は、コーヒーの量を半分にして淹れています。それでも味は十分だし、4日ほどは持つ量です。
お茶や紅茶でも使用できると書いてあるけど、お茶や紅茶はもっと味の調節が難しいですね。毎回少しずつ調整して淹れるようにしてますが、ちょうど良い味は見つかっていません。結局、お湯で普通に淹れた方が美味しいかもしれないです。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーを購入するなら

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』を購入するなら、アマゾンがおすすめです。
オクソーの商品はアマゾン以外だと見かける機会は少なめ。
他のネットモールだと販売していないことも多いので、購入するならアマゾンの方が安心です。
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカーのスペック

『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』の細かいスペックは以下の通り。
メーカー | OXO(オクソー) |
商品名 | コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー |
品番 | 11237500 |
サイズ | 縦13× 横13 × 高さ29.5cm (収納時の高さ:19.5cm) |
重量 | 約420 g |
容量 | 最大5~7杯分 |
価格 | 4,000円 |
まとめ
『OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー』について紹介してきました。
オクソーの商品は、シンプルだけど使いやすくてデザインもこだわっているものが多いので、これもすごく気になになりますね。
簡単に水出しコーヒーをつくれるってのは、夏には重宝する機能です。
最近サントリーのボスカフェベースのような自宅でお手軽にコーヒーを飲むようなものも人気なので、自分でカフェベースを作ってみたいという人にもおすすめなコーヒーメーカー。