『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』は、コンパクトな全自動コーヒーメーカー。
これ1台で豆から挽いて、挽きたてのコーヒーを全自動で淹れることができる。
siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221の外観
2色のカラーバリエーション


『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』のカラーバリエーションは、ステンレスシルバーとタングステンブラックの2種類。
シンプルで落ち着いた色合いなので、インテリアに溶け込みやすい。
タングステンブラックは、ちょっと赤みが感じられるブラックなので、どこか高級感がある。
コンパクトでスペースを取らないサイズ感

『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』は、コーヒーミル内臓ながら、とてもコンパクトな設計になっている。
スペースをとらないので、場所を問わず設置しやすい。
キッチンだけでなく、サブコーヒーマシンとして、オフィスや自室にセットしておくのもあり。
ダイヤル表記で分かりやすい操作方法

『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』の操作は、正面のダイヤルのみ。
豆か粉か、杯数の設定とスタートボタンだけのシンプルな構造なので、誰でも簡単に使うことができる。
表記の通り、抽出量は1~4杯分まで。
siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221の性能
4段階で設定可能な抽出量

前モデルでは、2段階でしか調整できなかった抽出量も、『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』では、4段階で調整することが可能。
1~4杯分まで、それぞれの杯数を淹れることができる。
ちなみに、ホットコーヒーは1~4杯分、マグカップなら1~2杯分、アイスコーヒーの場合は2~4杯分が簡単に淹れられるように水タンクにメモリがついている。
その量にあわせて、淹れれば簡単にコーヒーを抽出可能だ。
コーヒーミル内蔵で豆から全自動

『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』は、コーヒーミルを内蔵している。
豆から挽いてコーヒーをドリップするところまで、全自動。
お手軽に挽きたてのコーヒーが飲めてしまうのが魅力だ。
もちろん粉からでも抽出可能。
操作方法はとてもシンプルで、豆と水をセットしてボタンを押すだけ。
挽き方は中細挽きのみで、調節はできない。
味の調節をするなら、豆の量で調節することになるかな。
豆の量は最大27g、水タンクは最大0.55Lが入る。
繰り返し使えるメッシュフィルター付き

『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』にはメッシュフィルターがついている。
ペーパーフィルターを用意しなくても、直接豆や粉を入れて、抽出することが可能。
洗えば繰り返し使うことができるので、経済的なエコフィルターだ。
ペーパーフィルターに比べて、目が粗いことが特徴で、コーヒーの油分を通しやすい。
そのため、独特な風味や舌触りを楽しむことができる。
ただし、目詰まりしやすいので、あまりにも細かい粉は使うことができない。
豆から挽く場合は問題ないと思うけど、自分でコーヒーの粉を買ってきた時は注意しよう。
ちゃんと蒸らしがある抽出工程

コーヒーを美味しく淹れるコツが”蒸らし”をすること。
蒸らしとは、粉全体に最小にお湯をかけて、しばらくおくことでお湯に慣らしてあげること。
蒸らしをすることで、その後の本抽出でコーヒーの成分を抽出しやすくなる。
『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』は、蒸らし機能を搭載。
抽出の途中、お湯の注入が一時的に停止し、約30秒間、蒸らしをする。
そのため、コーヒーの成分を抽出しやすく、より香り高いコーヒーを楽しむことができる。
30分間の保温機能

コーヒーを淹れ終わったあとは、30分間自動で保温されるようになっている。
すぐにコーヒーを飲めない時でも、温度を保ってくるので、急いで飲む必要がない。
保温だけの機能というのはないので、再保温はできない。
できるだけ30分以内に飲むようにしよう。
siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221のメンテナンス方法
日々のお手入れは丸洗い

日々の手入れは、抽出部を水洗いするだけで十分。
抽出部は、ミル付きバスケットごとはずせるようになっているため、洗うのは簡単だ。
抽出直後は、まだ熱を持っているので、時間を置いてから洗うのがおすすめ。
洗い終わった後は、しっかりと乾かしてから使うようにしよう。
半年に一回程度のお手入れ
基本的には、水洗いで十分だけど、だんだんと石灰が溜まったり汚れがひどくなってくる。
そのため、半年に一度ほどは、追加の手入れをするのが長く使うコツ。
水をMAXの4まで入れ、クエン酸を10g混ぜる。
そして、粉モードでスタート。
クエン酸を溶かした水でから回しをすることで、内部の汚れも落とすことができる。
半年に1回程度は行うのがおすすめ。
から回しした後は、水だけでもう2~3回ほど動かすようにしよう。
そうすると、クエン酸の匂いをとることができる。
siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221を購入するには
『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』はAmazonや楽天市場、Yahooショッピング、Qoo10で販売されている。
公式サイトもあるが、公式からサイトからもAmazonで購入するようにリンクが貼られているため、Amazonでの購入がおすすめ。
ショッピングモールで購入する場合は、それぞれポイント還元がある場合が多い。
価格と自分が保有しているポイントを比較して購入するようにしよう。
siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221のスペック
品名 | シロカ 全自動コーヒーメーカー |
品番 | SC-A211 |
カラー | ステンレスシルバー タングステンブラック |
サイズ | 幅17.3×奥行22×高さ27cm |
本体重量 | 2.2kg(サーバー含む) |
最大使用容量 | 0.58L |
電圧 | 交流 100 V |
周波数 | 50/60Hz |
消費電力 | 600W |
コード長 | 1.2m |
サーバー | ガラスサーバー |
保温機能 | 30分 |
抽出方式 | ドリップ方式 |
水タンク | 一体型 |
ミル段階 | 中細挽き |
蒸らし機能 | あり |
抽出量 | 4段階(1~4杯) |
セット内容 | 本体、計量スプーン、取扱説明書(保証書) |
JAN | ステンレスシルバー/4589919806454 タングステンブラック/4589919806461 |
シンプルな操作性。siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221まとめ
『siroca シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A221』について紹介してきた。
コンパクトな豆から挽くことが全自動コーヒーメーカー。
性能もシンプルなので、全自動コーヒーメーカーが初めてという人でも使いやすいんじゃないかな。