『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、豆から計量、粉砕、抽出まで全自動で行ってくれるコーヒーメーカー。

結構大きな外観なだけあって、多機能。
同じシロカの”カフェばこ”に比べると、とても機能性が高いものになっている。
コーヒーにこだわりたいなら、こっちのモデルを選びたい。
今回は、そんな『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』について。
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122のデザイン
まずは、見た目やデザインから、紹介していこう。
スタイリッシュで高級感のあるデザイン

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、縦に長くスタイリッシュなコーヒーメーカー。
ステンレスのシルバーが、メタリックな印象を与えていて、高級感があるのが特徴だ。
サイズは、以下の通り。
サイズ | 幅16×奥行27×高さ39cm |
重量 | 4.0kg(付属品を除く) |
コード長 | 1.2m |
着脱式で給水しやすい水タンク

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の水タンクは、着脱可能。
取り外すことができるため、給水が簡単だ。
最大使用水量は、0.54L。
おおよそ120mlのコーヒーカップで、4杯分といったところ。
操作はデジタルディスプレイとボタンの併用

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の操作部は、正面のパネル。
ほとんどパネルを見れば、説明書を見なくても直感で操作できるほど、操作は簡単。
挽き方、テイスト、杯数などをワンタッチで設定することができる。
具体的には、以下の4項目。
豆/粉の設定 | 豆と粉どちらから淹れるのか |
コースの設定 | カップサイズの設定 ホット(1杯あたり120ml) マグカップ(1杯あたり180ml) アイスコーヒー(1杯あたり120ml) |
テイスト | マイルド(普通) リッチ(濃いめ) |
杯数 | 1~4杯(マグカップは1~2杯) |
真空二重ステンレスサーバーとステンレスフィルターが付属

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、真空二重ステンレスサーバーとステンレスフィルターが付属している。
メタリックな真空二重ステンレスサーバーは、ステンレス製のため保温性が高く、耐久性も高い。
ステンレスサーバーで保温することができるため、本体自体には、保温機能はついていない。
ステンレスフィルターは、繰り返して洗って使うことができる経済的なフィルター。
ペーパーよりもメッシュが粗いので、コーヒーの油分も抽出でき、独特の風味や舌触りを楽しむことができる。
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122の性能
次は、性能について紹介していこう。
コーヒーミル内臓で豆からドリップまで全自動

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の一番のポイントは、豆からドリップまで全自動だということだろう。
ただコーヒーミル内臓の全自動コーヒーメーカーよりも、少し性能がアップしていて、粉砕や抽出はもちろんのこと、自動計量機能やタイマー機能も搭載している。
忙しい朝でも、気軽に挽きたてのコーヒーを飲めることができる。
自動計量で豆の計量いらず

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の機能で注目したいのは、やはり自動計量機能。
コーヒー豆を毎回計って必要量入れる必要がなく、自動で計量して挽いてくれる。
豆ホッパーに100gまで入れられるので、セットする手間がなく簡単だ。
ただし、豆の計量はできるけど、水の計量はできない。
水は水タンクに入れた分使ってしまうので、毎回必要量を補充する必要があるので注意しよう。
水も自動だったら楽だったんだけど。
タイマー予約機能付き

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、タイマー予約機能が搭載されている。
あらかじめ時間をセットしておくことで、設定時間になるとコーヒーを淹れてくれる機能だ。
忙しい朝や、休憩時間でも、自動でコーヒーを淹れてくれる。
飲みたい時間に挽きたてのコーヒーが飲めるのはありがたい。
リッチとマイルドの2段階の淹れ方

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、リッチとマイルドの2種類の味の淹れ方のモードがある。
リッチが濃いめで、マイルドが普通。
豆が自動計量で、挽き方もダイヤル式と変更するのがちょっと面倒なんだよね。
だから、ちょっと味を変えたいぐらいなら、このテイストの変更で味を変える方がお手軽だ。
簡単に気分に合わせたコーヒーを楽しむことができる。
無段階のコーヒーミルの調整

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、無段階の挽きめ調整が可能だ。
無段階というのはどういうことかというと、特に段階分けしていないということ。
ダイヤルを回して、目分で調整することができる。
とはいえ、目安のメモリが5段階でついているので、実質5段階での挽きめの調整が可能だと考えても大丈夫。
もちろん5段階の間に3.5ぐらいとかで設定することも可能。
コーヒーミルはコーン式グラインダー。
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122のメンテナンス
日々のお手入れ

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の日々のお手入れは、抽出部の水洗い。
豆容器ふた・挽きめ調節ダイヤル・給水タンク・バスケット・サーバーを取り外して丸洗いすれば大丈夫。
できれば食器洗浄機は使わない方がいいかな。
本体は水洗いができないので、ふきんとかで汚れを拭き取るようにしよう。
定期的なお手入れ

ミルの内部や本体の内部も定期的に洗浄をした方がよい。
ミルの内部は水洗いができないので、洗浄ブラシで汚れをとることになる。
ある程度はたき落としたら、から回しして動作確認。
本体の内部は、分解するわけにはいかないので、クエン酸を使って洗浄する。
クエン酸10gを水500mlに溶かして、から運転すれば本体内部の汚れもとれるだろう。
クエン酸を使った後は、水だけで2~3回ほどから運転させれば、においもしっかりとれるだろう。
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカーを購入するなら
『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』は、はAmazonや楽天市場、Yahooショッピング、Wowma、Qoo10などで販売されている。
公式サイトもあるが、公式から購入先のページにリンクがつながっていない。
そのため、これらのネットモールで探して購入するのが、おすすめだ。
amazonは売っていない場合もあるので、見つからないときは、楽天市場やWowma、Qoo10を探してみよう。
ネットモールで購入する場合は、それぞれポイント還元がある場合が多い。
価格と自分が保有しているポイントを比較して購入するようにしよう。
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122のスペック

『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』の細かいスペックは以下の通り。
品名 | siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー |
品番 | SC-C122 |
カラー | シルバー |
保温 | × |
電圧 | AC100V |
周波数 | 50/60Hz |
消費電力 | 750W |
抽出方式 | ドリップ方式 |
最大使用水量 | 0.54L |
サーバー | 真空二重ステンレスサーバー シルバー |
蒸らし | ○ |
コード長 | 1.2m |
ミル段階 | 無段階 |
サイズ | 幅16×奥行27×高さ39cm |
重量 | 4.0kg(付属品を除く) |
付属品 | ステンレスフィルター 計量スプーン お手入れブラシ |
JAN | 4589919805136 |
メタリックなデザイン。siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122
『siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』について紹介してきた。
カフェばこシリーズに比べると、同じ全自動コーヒーメーカーでも、かなり高性能になっている。
特に、ミルやフィルター部分はとても進化していると思う。
カフェばこシリーズは最低限といった感じだったからね。
見た目もおしゃれなので、インテリアにも溶け込みそうだ。