コーヒーの保存のコツ

コーヒー豆や粉は多くの場合、袋入りで売られています。

私たちの目には、それがどんな材質であろうと袋は袋ですが、微小なサイズ物質である酸素や水蒸気にとっってはザル同然のものもあります。

このような”ザル同然の”包材の特性を私たちプロは「ガスバリア性」が低いと表現します。

コーヒーを長持ちさせるためには、まずは長期保存に耐えうる包装をしてある商品を選ぶことが前提となります。

酸素や水分が除去されていない包装であったり、ガスバリア製の低い包材であったりするならば、必要量を見きわめて購入し、長期保存は考えずにできるだけ早く使ってしまいましょう。豆で買うことも大切です。

酸素や水分が除去され、ガスバリア性の高い包材であれば、そのまま冷蔵庫に入れれば数ヶ月は高い鮮度を保持できます。

保存温度が低ければ低いほど効果はあります。

冷凍保存しておいたものを使用する場合には、完全に常温に戻してから使用します。

ただし、保存温度が低ければ低いほど常温に戻るまでに時間がかかります。

冷凍保存の場合であれば、30分くらいが目安になると思います。

では、常温に戻る前に開封してしまうと何が起こるのでしょうか?

冷たい豆をいつもと同じように粉砕・抽出すると、いつもよりも低い温度で抽出することになりますので、コーヒーが薄くなったり、香りが弱くなったりします。

また、袋に残っている豆については劣化が進みます。

なぜなら、冷たいバッグを開封した時点で結露が起こり、中の豆の水分がグッと増えるからです。

豆を取り出すためだけに開けてすぐに閉じる

これだけでも1%くらいは水分含有量が増加してしまいます。

せっかく長期保存するつもりが、劣化の原因を増やしてしまうことに繋がるのです。

まとめ買いする場合は、長期保存に耐えられる包装で小分けにしてもらうと良いでしょう。

とりあえず、すぐに使う予定のもの以外を絵ウィ橙子に放り込んでしまいます。

最初の1パックを使い終わった時点で2つ目を冷凍庫から取り出して常温に戻します。

蛍光灯などにも含まれる紫外線が当たったり、温度が高かt達する保存環境も好ましくありませんので、開封後は密閉容器に淹れて、常温のくらいところで保管し、できるだけ早く使った方が無難です。

シマケン
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